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はじめに

SII Web SDK について

SII Web SDK は、Webブラウザー上のJavaScriptプログラムから、SII製サーマルプリンターで印刷を行うためのライブラリです。

このライブラリにより、プリンターにテキストやバーコード、イメージなどを印刷させたり、プリンターの状態をJavaScriptプログラムで把握することができます。 このライブラリを使用するためには、SDKサーバーアプリケーションが必要です。

ご使用にあたって

Android では、SDKサーバーアプリケーションはサービスとして実行されています。通知をオフにするとサービスは動作できませんので、通知をオンにした状態でご使用ください。

対象プリンター

Android

プリンター USB Bluetooth Wireless LAN Ethernet
RP-F10 ○ ○ - ○
MP-A40 ○ ○ ○ -
MP-B20 ○ ○ - -
MP-B21L ○ ○ ○ -
MP-B30/B30L ○ ○ ○ -
SLP720RT/721RT ○ ○ ○ ○

Windows

プリンター USB Bluetooth Wireless LAN Ethernet
RP-F10 ○ ○ - ○
MP-A40 ○ ○ ○ -
MP-B20 ○ ○ - -
MP-B21L ○ ○ ○ -
MP-B30/B30L ○ ○ ○ -
SLP720RT/721RT ○ ○ ○ ○

準備

本ライブラリを動作をさせるために、下記を行ってください。

  1. Webサーバー上で、HTMLファイルやJavaScriptのコードから参照できるディレクトリにsiiWebSdk.js を配置する。
  2. HTMLファイル内などのJavaScriptのコードに、siiWebSdk.jsを読み込ませるよう記述する。
  3. SDKサーバーをAndroid端末やWindows PCにインストールする。
  4. Bluetoothプリンターを使用する場合は、ホストとペアリングを行う。

注意事項

SII Web SDK の注意事項は、下記をご参照ください。

  • 印刷する前にプリンターのメモリスイッチの設定を以下の値に設定してください。

RP-F10

MS 機能 値
5-1 自動ステータス応答機能選択
(Auto Status Back)
0 : 有効
5-2 イニシャライズ完了応答選択
(Init. Response)
0 : 有効
5-3 エラー時データ破棄選択
(Error Through)
0 : 有効
5-4 出力バッファフル時データ破棄選択
(Response Data Discarding)
1 : 無効
13-3 リアルタイムコマンド選択
(Realtime Command)
1 : 有効
17-3 用紙カット後の逆方向紙送り設定
(Backfeed After Cut)
1 : 無効

MP-B20シリーズ

MS 機能 値
3-1 自動ステータス応答機能選択
(Auto Status Back)
0 : 有効
3-2 イニシャライズ完了応答選択
(Init. Response)
0 : 有効
3-3 リアルタイムコマンド選択
(Realtime Command)
0 : 有効
3-4 エラー時データ破棄選択
(Error Through)
0 : 有効
3-5 出力バッファフル時データ破棄選択
(Response Data Discarding)
1 : 無効

MP-B21Lシリーズ

MS 機能 値
1-3~1-5 コマンド体系選択
(Command System)
000B : ESC/POS
1-6 エラー時データ破棄選択
(Error Through)
0 : 有効
1-8 出力バッファフル時データ破棄選択
(Response Data Discarding)
1 : 無効
2-2 リアルタイムコマンド選択
(Realtime Command)
0 : 有効
9-1 自動ステータス応答機能選択
(Auto Status Back)
0 : 有効
9-2 イニシャライズ完了応答選択
(Init. Response)
0 : 有効

MP-B30、MP-A40シリーズ

MS 機能 値
1-3~1-5 コマンド体系選択*1
(Command System)
000B : ESC/POS
1-6 エラー時データ破棄選択
(Error Through)
0 : 有効
1-8 出力バッファフル時データ破棄選択
(Response Data Discarding)
1 : 無効
2-2 リアルタイムコマンド選択
(Realtime Command)
0 : 有効
9-1 自動ステータス応答機能選択
(Auto Status Back)
0 : 有効
9-2 イニシャライズ完了応答選択
(Init. Response)
0 : 有効

*1: MP-A40シリーズのみサポートします。

MP-B30Lシリーズ

MS 機能 値
1-3~1-5 コマンド体系選択
(Command System)
000B : ESC/POS
1-6 エラー時データ破棄選択
(Error Through)
0 : 有効
1-8 出力バッファフル時データ破棄選択
(Response Data Discarding)
1 : 無効
2-2 リアルタイムコマンド選択
(Realtime Command)
0 : 有効
9-1 自動ステータス応答機能選択
(Auto Status Back)
0 : 有効
9-2 イニシャライズ完了応答選択
(Init. Response)
0 : 有効

SLP720RT、SLP721RT

MS 機能 値
5-1 自動ステータス応答機能選択
(Auto Status Back)
0 : 有効
5-2 イニシャライズ完了応答選択
(Init. Response)
0 : 有効
5-3 エラー時データ破棄選択
(Error Through)
0 : 有効
5-4 出力バッファフル時データ破棄選択
(Response Data Discarding)
1 : 無効
13-3 リアルタイムコマンド選択
(Realtime Command)
1 : 有効
17-3 用紙カット後の逆方向紙送り設定
(Backfeed After Cut)
1 : 無効
  • プリンターの仕様については、各サーマルプリンターの「取扱説明書」を参照してください。
  • Windows PC において、「ユーザーの切り替え」を用いて複数ユーザー間で同時に本ソフトウェアを使用することはできません。

本ドキュメントについて

文書情報

最終更新: 2026/10
Document Ver.2 Rev.4

利用条件 / 免責事項

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